利用規約

第1条（目的）

スタジオサードスペース（以下「本クラブ」といいます。）は、会員及び利用者が本クラブの施設を利用し、心身の育成、健康の維持・増進および会員及び利用者相互のコミュニケ－ションを深め、フィットネスライフの振興を図ることを目的とします。

第2条（会員及び利用者）

本クラブが利用を承認した方を会員といい、その種類は別に定めます。尚、会員種類の廃止、利用条件の変更については事前に告知するものとします。
会員以外で本クラブが発行するチケットにて利用する者、本クラブが本施設の利用を認めた個人を総称して、利用者と称します。
会員及び利用者が本クラブを利用するときは、本クラブが指定した会員及び利用者の証明の提示方式により本クラブを利用できます。会員及び利用者による本クラブの利用範囲、条件、会員及び利用者種別、提供商品および提供サービスについては、別に定めます。

第3条（入会資格）

本クラブの入会資格は、次の項目全てを満たすこととします。

本クラブの目的と主旨に賛同し、本規程、その他の本クラブ定める規則等を守れる方
健康状態に異常がなく、医師から運動を禁止されていない方
暴力団、暴力団関係企業に属する者もしくは関係者又はこれらに準ずる反社会的勢力ではない方
刺青（ファッションタトゥーを含む）をされていない方
心臓病、高血圧症、伝染性皮膚病、伝染病及びこれに類する疾患のない方
本クラブに定められた年齢以上の方及び年齢に満たない方で本クラブが特に審査のうえ適切と認めた方
未成年者の場合、入会に際し保護者の方の同意を所定の書類（電子的記録によるものを含む）にて得た方。この場合、保護者は本規程、細則その他会社の定める規則等に基づく責任を本人と連帯して負うものとします。
過去に除名となっていない方、過去に会員として在籍して会費・諸料金を滞納していない方
本クラブ及び他の利用者への迷惑行為等、過去においてトラブルのない方
その他本クラブが入会に適さないと判断した以外の方

第4条（入会手続）

本クラブに入会しようとするときは、所定の申込方法により入会申込を行い、本クラブによる審査を受け本クラブが承諾したときに契約が成立し、本クラブの会員となります。なお、利用開始日は別に定めます。
前項に定める入会申込を行った場合であっても、本クラブが行う審査の結果、入会が認められない場合があります。審査方法、審査過程、および審査の内容は開示されません。
会員は、入会後、本クラブから本人確認の提示を求められたときは、速やかに応じるものとします。本クラブは、会員がその求めに応じない場合、当該会員の施設の利用を禁止することができます。
未成年の方が入会は、親権者の同意を得た上で、親権者は、自らが会員か否かに関わらず、本会則に基づく会員としての責任を本人と連帯して負うものとします。

第5条（入会手数料及び会費）

入会手数料は別に定める額とします。一旦支払われた入会金は理由の如何にかかわらず返金いたしません。但し、入会申込に際し行う会員資格審査のうえお断りした場合は、返金いたします。
会費は別に定める額とし､会員は本クラブが定める方式により会費をお支払いいただきます｡尚、会費制ですのでご利用のない月も会費のお支払いは必要となります｡

第6条（施設利用）

会員及び利用者は、本規約に従い、本クラブ施設の利用をすることができます。
会員及び利用者は、利用する区画・設備の変更について、本クラブの指示に従うものとします。
本クラブが、施設の運営管理のため施設に立入り点検することがあり、また、必要と判断した場合は会員及び利用者に対して適宜の措置を求める場合があることを、会員及び利用者は了解しているものとします。
本クラブが、施設の運営管理のため、施設に防犯カメラを設置し、施設の在室状況を確認していることを、会員及び利用者は了解しているものとします。
本クラブは、必要と認めた場合は、会員及び利用者以外の方による施設の利用を認めることができます。この場合、当該利用される方にも本会則を適用します。

第7条（レッスン等の予約手続）

１．会員及び利用者は、本クラブのレッスン及びプログラム等に参加するにあたり、所定の申込方法と下記申込時間により予約（以下「本予約」といいます）を行い、本クラブの定める諸規則を遵守して参加できるものとします。

■予約申込時間

　前週のレッスン終了１０分後～実施１分前

２．会員が、本予約をキャンセルする場合、本クラブ所定の手続により下記キャンセルポリシーに従い、キャンセルできるものとします。

■キャンセルポリシー

・キャンセルの受付は、本予約実施時間の1分前までとします（ご自身にてキャンセル可能です）

・無断キャンセルの場合、下記の予約制限のペナルティが発生するものとします。

　　　▶1ヶ月間に2回までの無断キャンセルは翌月の予約制限はございません。

　　　▶1ヶ月間に3回以上の無断キャンセルは翌月の予約を「月6回」と制限いたします。

　　　　※制限後の翌月は再度、制限なしに戻ります。（無断キャンセル3回以上ない場合）

３．当社は、会員及び利用者が予約したレッスンについて、レッスンの担当インストラクターの体調不良、その他の事情により止むを得ずレッスンを実施できない場合、当社は、当該登録ユーザーに事前に通知することで、レッスンの予約をキャンセルすることができるものとします。その場合、1回チケットは、消化せずに次回へのスライド利用とします。チケットの料金は返還しないものとします。

第８条（諸規則の遵守）

会員及び利用者は、本クラブの施設の利用にあたり、本会則その他本クラブの定める諸規則を遵守し、本クラブの施設スタッフ（以下「施設スタッフ」といいます）の指示に従うものとします。

第９条（利用資格）

次の各号に該当する方は本施設を利用できません。

飲酒・体調不良等により、正常に本施設を利用することができないと会社が判断した方
刃物等危険物をお持ちの方
入会手数料、会費、チケット代の滞納がある方
本クラブを利用することが適当でないと本クラブが判断した方
第３条の各号を満たすことができない方

第１０条（禁止事項）

会員及び利用者は、次の行為をしてはいけません。

他の会員及び利用者を含む第三者（以下「他の方」といいます。）や施設スタッフ、本クラブを誹謗、中傷すること。
他の方や施設スタッフを殴打したり、身体を押したり、拘束する等の暴力行為。
大声、奇声を発する行為や他の方もしくは施設スタッフの行く手を塞ぐ行為等の威嚇行為または迷惑行為。
物を投げる、壊す、叩く等、他の方や施設スタッフが恐怖を感じる危険な行為。
本クラブの施設・器具・備品の損壊や備え付け備品の持ち出し。
他の方や施設スタッフに対し、待ち伏せし、後をつけ、またはみだりに話しかける等の行為。
正当な理由なく、面談、電話、その他の方法で施設スタッフに迷惑を及ぼす行為。
痴漢、のぞき、露出、唾を吐く等、法令や公序良俗に反する行為。
刃物など危険物の館内への持ち込み。
館内における物品販売や営業行為、金銭の貸借、勧誘行為、政治活動、署名活動。
高額な金銭、物の館内への持ち込み。
本クラブの施設内の秩序を乱す行為。
自らの会員証を他人に貸与、使用させる行為。
他の会員の会員証を、当該会員の承諾を得たか否かにかかわらず、使用する行為。
その他、本クラブが会員としてふさわしくないと認める行為。

第１１条（損害賠償責任免責）

会員及び利用者が本クラブの施設の利用中、会員自身が受けた損害に対して、本クラブは、本クラブに故意または過失がある場合を除き、当該損害に対する責を負いません。
会員及び利用者同士の間に生じた係争やトラブルについても、本クラブは、本クラブに故意または過失がある場合を除き、一切関与せず、責任を負いません。

第１２条（持込物に関する責任）

本クラブは、会員及び利用者が施設に持ち込んだ物を預かりません。会員及び利用者は、持込物について自己の責任をもって管理するものとします。
本クラブは、故意または過失がない限り、会員及び利用者が施設に持ち込んだ物の滅失または毀損について賠償する責任を負いません。
本クラブは、会員及び利用者が施設に放置した物に関する一切の権利を放棄したものと見なします。

第１３条（退会）

会員及び利用者が退会するときは、退会希望月の10日（10日が休館日の場合はその前営業日）までに所定の手続きを経て、退会希望月の末日に退会できるものとします。尚、退会希望月の10日（10日が休館日の場合はその前営業日）までに所定の手続きを完了していない場合は退会希望月の翌月末日の退会となります。滞納の会費等がある場合は、お支払いの義務を負うものとします。

第１４条（施設の利用制限・禁止、契約解約）

本クラブは、会員及び利用者が次の各号のいずれかに該当する場合、その会員及び利用者に対して本クラブの施設の利用を制限・禁止または契約を解約することができます。ただし、会員及び利用者は施設の利用を制限または禁止された場合であっても、会費等の諸費用は支払います。

入会にあたり提出する書類に虚偽の申告をしたとき
会費その他諸支払いを滞納し、支払いの督促に応じないとき
入会後に資格条件に適合しない事由が判明したとき
他の会員及び利用者との協調を欠き、その他設備の管理運営の秩序を乱したとき
その他、会員及び利用者としての品位を損なうと認められる行為があったとき
施設利用に際して本クラブ・施設スタッフを著しく困惑させたとき
集団感染するおそれのある疾病を有することが判明したとき。
医師から運動、入浴等を禁じられていることが判明したとき。
妊娠していることが判明したとき。
法令に違反したとき。
その他、本クラブが会員及び利用者としてふさわしくないと認めたとき。

前項に基づき本クラブが本会則に基づく契約を解約したことによって会員及び利用者に損害が生じた場合であっても、本クラブはその損害を賠償する責めを負わないものとします。

第１５条（施設の休業日）

１．本クラブが定める日、年末年始、夏季休業、並びに会社が別途定める日を休業日とします。

２．本クラブは、次の各号のいずれかにより、本クラブの施設の全部または一部を臨時休業又は閉鎖することができます。

１）天災地変、気象災害、地震またはその他不可抗力等があったときまたはその恐れがあるとき。

２）施設の改造、増改築、修繕、整備または点検を要するとき。

３）行政指導もしくは命令等があったとき。

４）社会情勢の著しい変化があったときまたはその恐れがあるとき。

５）その他、本クラブが営業することが困難または営業すべきでない事情が生じたときまたはその恐れがあるとき。

３．前二項の場合、法令の定めまたは本クラブが認める場合を除き、会員及び利用者が負担する諸費用の支払義務が軽減され、または免除されることはありません。

第１６条（運営システムの変更および廃止について）

本クラブは、本クラブを会員及び利用者が負担する諸費用、利用範囲、条件、運用システム等について、会員及び利用者に対して事前に告知または通知することにより、これらを変更または廃止することができます。

第１７条（細則等）

本規程に定めのない事項並びに本施設の運営上必要な事項については、本クラブは別途細則、その他の規則、ルール等を定めます。

第１８条（会則の改正）

原則として本クラブは事前に会員及び利用者に告知または通知することにより、本会則を改正することができ、改正した本会則等の効力は、全会員及び利用者に及ぶものとします。

第１９条（告知方法）

本会則における会員及び利用者への告知方法は、施設内への掲示およびホームページに掲載する方法とします。

本クラブ名称：スタジオサードスペース

本クラブ所在地：大阪市阿倍野区西田辺町2-6-21

2022年8月20日制定

2022年9月27日改定

2022年12月1日改定